赤ちゃんの服装って夏はどうする?
ママさんパパさんは初めてこの暑い季節を迎えると悩むもんですね。
ベビー服って可愛いものがたくさんありますよね!
赤ちゃん向けに小さく作られた服だってだけでも可愛いのに、色もデザインも大人の服装にはないようなものばかり。
特に春夏物は明るくカラフルな色合いお洋服が出回っていて嬉しくなっちゃいます。
ただ、赤ちゃんは大人よりも暑がり。
着心地が良いか、動きやすいかを重要視してシーン毎に適した服装をさせてあげて気持ちよく過ごしましょう。
ココでは夏の赤ちゃんの服装について
- 日中の家の中
- 就寝時
- 外出中
の3つのタイミングに分けて書いていきますので、一緒に見ていきましょう。
家の中での服装は
いきなりの結論ですが真夏ならオムツ一枚で大丈夫!
もし月齢的にオムツ一丁が早ければ、半袖やノースリーブの
股下スナップの足無しつなぎ程度で良いでしょう。
夏は赤ちゃんに気を使ってエアコンをなるべく弱く設定にしますが、彼らにとっては大人がサウナに入っている時ぐらいの暑さとの戦いなんですよ。
赤ちゃんのいるお家で、特にハイハイを始めている子の家なら、体に当たって痛そうな物は床には置きませんね。
それでも何となく赤ちゃんの体って繊細そうで、腕を傷付けたら可哀想と思って気温の高い春の日や初夏の服装でも長袖を着せていたり、足を守ろうと靴下を履かせたりしちゃうのですが、彼らは意外とタフです(笑)。
傷を作っても半日で治ってしまったり、なかなかの石頭で頭突きされた大人が痛がっていても本人ケロっとしていたり…。
だから大丈夫!
夏の服装を考えるより、保冷対策を優先しましょう。
オムツ一枚になるにはまだ早ければ、お家での服装は半袖やノースリーブの股下スナップの足無しつなぎがおすすめです。
ボタンやスナップもなるべく少な目のものを選び、着せるのが苦手でなければかぶりのものが一番ですよ。
夏の就寝時は
日中の服装が裸同然なら夜も?
と思いますが、そこは違います。
夏でも朝晩が涼しい日もありますが、赤ちゃんはタオルケットを蹴っ飛ばしたり、お布団で寝ている子だといつの間にか畳の上にいたりします。
その時、赤ちゃんが裸だとちょっと心配です。
夜寝る時はお布団から脱走されてしまうことを前提に、昼間とは逆、最低限体を守る服装をさせましょう。
小さい頃に着ていたカバーオールをパジャマがわりにすると足もしっかり出るのでかえって丁度良く、動き回ってもお腹が出ないので安心ですよ。
パジャマを決めるとまだまだ幼くても昼と夜で気持ちを切り換えさせてあげられます。
外出時の装い
夏の赤ちゃんの服装で一番本気を出したいのはやっぱり外出着です。
女の子のものだけでなく男の子のものも、半袖の襟突きシャツと短パンを履いているように見えるつなぎなど、可愛いものが最近はたくさん出ていますよね。
さて、外出時には夏のジリジリとした紫外線からこどもを守ること、それから汗対策が服装のポイントです。
三時間以上の外出なら少なくとも一着は着替えを持ち歩きたいもの。
抱っこをしていたりすると、あっという間に赤ちゃんもママも汗だくになってしまいます。
抱っこ紐から出してあげたら赤ちゃんは顔が真っ赤、「ぷはー!」なんて言ってたりしますよ。
そんな時は惜しげなくその都度着替えさせてあげましょう。
さて、抱っこだけなら、夏のお出かけ時の服装も家の中と同じぐらいの軽装にプラス帽子で良いのですが、バギーの場合はほろがあっても角度によっては強い日射しにさらされたり地面からの照り返しもあるので注意が必要です。
外出時の服装はノースリーブより薄手の長袖の方が良かったり、紫外線カットの膝掛けよりも薄手のレギンスの方が安心な場合もありますよ。
汗取りパッドや保冷シートなども活用して快適なお出掛けをしましょう。
あとがき
赤ちゃんの服装って夏はどうする?って、ことなどについて書きました。
いかがでしたでしょうか。
まとめると私のオススメは
半袖やノースリーブの股下スナップの足無しつなぎ
暑い日はオムツ一枚でもOK
・就寝時は
カバーオールをパジャマがわりにする
・夏の外出時は
薄手の長袖にレギンス
最後に、赤ちゃんって大人が思っているよりもずっと色々考えてますよね。
イヤイヤ期の前であっても、実はちゃんと自分の好みがあったりするもんです。
一時期だけしか着ないお洋服でも、人生の貴重で大切な時期を彩るものとして、写真に残しておいて後で見せる楽しみの為にも、夏の服装も本人に似合うものを着せてあげたいものです。
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