男の子の命名、漢字一文字の名前が古風でありつつ格好よくて人気です。
・宇宙を彷彿とさせるもの
・地球上の自然を意味するもの
・強さや逞しさ、優しさを表したり
など、
一文字で表現するのはとても素敵ですね。
今日は男の子の名前で古風な一文字を考えていきますので
こどもの一生を支える名付け、ぴったりのものを見つけて行きましょう。
自然からとった名前
男の子の古風な名前って、一文字に限らず自然界からとったものが多いです。
ちょっと、あなたの回りを見てみてくだいさい、結構名付けの参考になる方もいらっしゃいますよね。
私の回りにはこんな人がいますよ。
崇史、陽一、成海、陸雄、洋子、風香など
女の子も沢山いそうです。
けど、一文字にすると男らしい古風な名前になりますね。
では、例を挙げてみますね。
■大地や山を意味する漢字
■海や川を意味する漢字
洋(よう・ひろ)、渓(けい)など。
■空をイメージする漢字
どれも訓読で“そら”
2文字だと古風過ぎてダサいと思っていたけど
一文字にして訓読みか音読みか替えると全く異なる雰囲気になりますね。
宇宙を彷彿とさせる名前
太陽系や銀河系の星や宇宙をイメージした名前って最近多い様に思います。
男の子の名前として古風って言うよりカッコイイ一文字のものが沢山見受けられますよ。
■星や宇宙をイメージする名前
暉(ひかり・あき)、陽(あき・たか・はる)、電(ひかり)
暁(さとる・あき・とし)
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固そうな名前
男の子の一文字の名前で古風なものって考えると、
私が一番に浮かんできたの昭和の時代に多かった固いイメージの名前です。
男友達にもそんな名前がありましたが、頑固そうなおじさんに古風なのが大変多かったです。
例を挙げてみますね。
■読み”ただし”
■読み”たけし”
■読み”きよし”
■読み”はじめ”
■読み”まさる”
昭和期によくあった古風な一文字の男性の名前を上げてるとキリがないので、これくらいにしておきます。
ただ
これらの名前って”まさる””ただし”って聞くとやはり古臭いイメージがしますね。
訓読みそのままだと
クラシカル過ぎて今どきの男の子に合わない!
と感じるのであれば、
音読みや他の訓読みを選ぶと良いですよ。
例えば
読み方を替えるとこんな名前も出てきます。。
・理(おさむ、さとし、さとる、のぞむ、まこと、わたる)
・優(こころ、すぐる、ゆう、ゆうと、ゆたか)
・俊(しゅん、すぐる、たかし、とし、まさり)
昔からよくある、男の子に名付けたくなる名前には沢山の種類の漢字があるものです。
珍しくはない古風で強そうな固そうな漢字を選び、呼び方は現代風にするのも素敵ですね。
爽やかな名前
あまり古風じゃない一文字の漢字もありますが
最近は爽やかなイメージの男の子の名前って多くないですか?
荘(そう)翔(しょう)潤(じゅん)
本名じゃないかも知れんけど、芸能人でも一文字の方って結構いますよね。
■多そうなさ行から
“しょう”は沢山あります。
こちらも多くの漢字がある“そう”。
固そうな名前と同様に、訓読みにするとまたイメージがガラリと変わりますよ。
翔は“かける”、颯は“はやて”
なんて読み方ができますね。
爽やかな音読みの漢字は字面も涼しげな場合が多いです。
涼しけって言うとこちらの一文字達も浮かんできました。
■読み”りょう”
私的には
・軽やかな字面の漢字なら訓読み
・古臭い古風過ぎる漢字なら、呼び方は音読みやマイナーな訓読み
っていうのが、男の子のかっこいい名前になるポイントのだと考えますよ。
あとがき
男の子の名前で一文字で古風な漢字を考えてみました。
いかがでしたでしょうか。
最後に、
名前は名字と続けて書いたときにバランスよく美しく見えるかがとても大切です。
男の子なら名字と合わせた字画も拘りたいところですが、そればかりを気にしていてはなかなか決められませんよね。
しっくりくる漢字が見付かったら、それを良いとする姓名判断を探すくらいでいいかも知れません。
どっしりとするか、勢いが感じられる綴りになるか、実際に書いてみましょう。
そして、似合う古風な一文字の男の子の名前を見付けてあげてくださいね。
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