秋生まれの女の子の名前に古風な漢字を季語から選択!

秋生まれる女の子!どんな名前をつけようかな?
やっぱり古風な漢字が可愛いよね!

と、思案してるあなた・・・おめでとうございます。

秋がホント楽しみですね。

この季節(9月、10月、11月)といえば

「収穫の秋」「行楽の秋」と自然がとても素敵な時期です。

秋生まれの女の子の名前には

・自然に因んだもの
・花の名前の入ったもの

など古風でオーソドックスな季語からがとるのが素敵です。

今日は女の子の名前で、秋と関係のある古風な漢字を使った名前を紹介しますので

一緒に命名について考えていきましょう。

スポンサードリンク

秋の王道、実・果・穂

秋と言えば実りの秋ですね。

果実や、稲の穂の漢字は古風ですが
そのまま豊かな人生をイメージさせます。

この三つの漢字は二文字や三文字の名前の最後に付けやすいので、頭の文字が自由です。

名前の頭につける場合はより秋らしさが出ますね。

  • 彩実(あやみ)、来実(くるみ)、咲実(さくみ)、奈実(なみ)、日菜実(ひなみ)
  • 愛果(あいか)、笑果(えみか)、明日果(あすか)、恵理果(えりか)
  • 香穂(かほ)、凉穂(すずほ)、知穂(ちほ) 、陽穂(あきほ)、香穂(かほ)

ホントに古風な名前「秋穂や奈穂子」など昭和っぽい漢字での組み合わせの名前も浮かんできますが、あまりかわいくないですね。

読みや組み合わせは今風にアレンジするほうがいいですね。

また
名前の後ろに付けると、更に今風で珍しくない名前になります。

  • 実愛(みあ)、実衣(みい)、実音(みおん)、実紅(みく)、実琴(みこと)
  • 果音(かのん)、果凛(かりん)、果那(かな)、果萌(かほ)
  • 穂香(ほのか)、穂波(ほなみ)、穂実(ほのみ)、穂希(ほまれ)

など
最近の女の子の名前にするなら、実・果・穂は名前の頭につける方が良いですね。

実と穂は「みのり」とも読めて、成熟を表す意味があって素敵な漢字!

果も花が咲き終わり果実になる「成長を果たす」って意味があってこちらも良い文字!

双方とも秋生まれの赤ちゃんに相応しい古風な文字ですね。

秋生まれの女の子の名前 古風

秋の植物の代表、楓・椛・紅葉

晩秋と言えば紅葉シーズンで山や草木がホントに綺麗に色づきます。

「秋産まれ」って良い時期ですね。

こんな季節に誕生した女の子の名前には楓(かえで)椛(もみじ)をイメージした古風な漢字があっていてかわいいですよ。

楓は一文字でも名前として素敵ですし、二文字や三文字でも秋らしさが伝わります。

音読みは“フウ”、訓読みは“かえで”ですが、“か”と読ませる事も多いようです。

  • 楓果 楓華 楓香 楓佳 楓花 (ふうか) 楓音(ふうね) 楓菜(ふうな) 楓里(ふうり)
  • 彩楓(あやか) 初楓(いちか) 楓音(かおん)

沢山の漢字の候補のある“ふうか”なんて女の子名前にいいですね。

また、こんな読み方の漢字もありますよ。

楓那(かんな)、楓乃(かえの)、楓実花(ふみか) 楓羽璃(ふわり)

椛は訓読みで(もみじ、かば)音読みはありません。

でも、名付けには「か」として使われることが多いです。

愛椛(あいか) 椛那(かな) 椛音(かのん) 椛蓮(かれん)

希乃椛(ののか) 茉椛(まどか) 瑠椛(るか)

秋生まれの女の子の名前 古風で楓

ちょっと変わった読み方の名前だとこんなのがあります。

椛羽(いろは) 笑椛(にこ)

椛梛(はな) 愛椛(めぐみ)

萌椛(ももみ) 美椛杏(みもあ)

ちょっと、キラキラっぽいのもありますが、「も」「もみ」って読むのはアリで可愛いですね。

季語の楓と椛でを使った秋生まれの女の子の名前を考えてきましたが

そのまま、漢字一文字で

楓 椛

って言うのも古風でいいですよ。

ひらがなで3文字「かえで」「もみじ」でも可愛いですね。

さて、
楓も椛も植物としては同じカエデ科カエデ属ですが、紅葉は葉が色づく“こうよう”の意味もあります。

楓と椛の違いは一般には葉の形であると言われています。

楓よりも椛の方が葉の切り込みが深く、すっきりした形をしています。

漢字の方はどちらも女の子の名前に相応しい美しい見た目ですね。

スポンサードリンク

秋を連想させる・月

十五夜は毎月ありますが、お月見と言えば秋ですね。

秋生まれの女の子の名前に月が付くと、とても古風で風流です。

伊月(いつき)、佳月(かづき・かつき)

千月(ちづき)、南月(なつき)、那月(なつき)

などが考えられます。

また、秋に限った事ではありませんが、月には満ち欠けによる名前がついています。

  • 一日目の新月は朔(さく)
  • 二日目は二日月
  • 三日目の三日月は眉月
  • 七日目は上弦の月や弓張り月
  • 十三日目は十三夜
  • 十四日目は小望月(こもちづき)
  • 十五日目の満月は別名望月
  • 十六日目は十六夜と書いて“いざよい”と読みます。
  • 十七日目は立待月(たちまちづき)
  • 十八日目は居待月(いまちづき)
  • 十九日目は寝待月(ねまちづき)や臥待月(ふしまちづき)
  • 二十日目は更待月(ふけまちづき)
  • 二十三日目は下弦の月、下の弓張りと呼び、
  • 二十六日目は有明の月
  • 三十日目は三十日月(みそかづき)

です。

生まれた日の月が何の月かで漢字をとって名前に付けたり、読みをとって別の漢字を当てたり、誕生日の夜の月のイメージを名前にするのも風流ですね。

朔來(さくら) 弓月 (ゆづき)月望(つきみ)

有月(ゆづき) 小月(さつき)

実月(みつき) 穂月(ほづき)月果(つきか)

美月(みづき) 澄月(あかり) 瑠月(るつき)

秋の花や果物から

旬の物で梨、柚子、菊、芙蓉、蘭、茜などがありますね。

秋産まれの赤ちゃんに旬の果物や花のイメージがある名前っていいですよね。

■梨だったら、

梨亜(りあ)、梨子(りこ)、梨実(りみ)

真梨(まり)、梨々香(りりか)

など挙げられます。

■柚子からは柚の字をとって一文字で

柚(ゆず・ゆう)、万柚(まゆ)、亜柚(あゆ・あゆう)

柚奈(ゆうな)、柚乃(ゆうの)、柚鶴(ゆづる)

など、可愛らしい響きです。

■菊はとても古風ですね。

菊衣(きくえ) 、菊香(きくか) 、菊乃(きくの)

菊実(きくみ) 、菊代(きくよ) 、菊子(きくこ)

■芙蓉は
芙と蓉どちらかだけをとって、蓉那(ような)や、芙華(ふうか)など。

■蘭はそのまま一文字の蘭(らん)も素敵ですし、

・後につけた紀蘭(きらん)

・頭に付けて蘭子(らんこ)、蘭乃(らんの)

などがあります。

■茜は
音読みだと“セン”、訓読みだと古風だけど可愛い“あかね”です。

シンプルに茜(あかね)とするのも良いですし、茜子で“あこ”とするのもありです。

花や果物から秋産まれの女の子の名前を考えると、

私としてはシンプルに○子ってしたほうが可愛いのでは!

って思ってしまいました。

今風な名前よりもちょっと古風な名前の方が、女の子として親しみ易いですね。

秋生まれの女の子の名前 古風で花

あとがき

秋生まれの女の子の名前について書きました。
いかがでしたか?

秋と言えば

前半は実りの秋

後半は紅葉の秋

ですね。

季節にあった自然からイメージできる名前ってとても、古風で良いと思いますよ。

自分はこんな時に生まれたんだなぁー
秋生まれで良かったなぁー

って、女の子が自分の誕生のルーツが感じられますからね。

今日、紹介した名前はあくまでもほんの一例ですが、良い名前が出来るお手伝いになりましたら幸いです。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました