甘柿、渋柿、吊るし柿とよくある種類に
最近では次郎柿、富有柿なんて
名前もよく耳にするようになりました。
柿の保存方法ってNHKのためしてガッテンでも紹介されてました
冷蔵庫or常温、それとも冷凍保存?
秋の旬の食べ物なので
木を育ててる方は一気に沢山収穫できて
親戚、近所に配っても消費しきれない
って、方も多いようです。
また
もらった、田舎から送ってきた
安かったからスーパーで買いすぎた!
なんて方は余計に保存方法に
困っちゃいますね。
柿って直ぐ柔らかくなって
早く食べごろが過ぎてしまいますよね
柿の簡単で便利な保存方法について
紹介したいと思います。
目次
柿の保存方法、直ぐに熟すのは何故
柿って果物or野菜って迷いますが
「木に実るもの」って言うのが果物の定義なので
果物になります。
その柿ですが他の果物と比べると
熟す(柔らかくなる)のがとても早い食べ物ですね
そして熟してしまうと
食べ頃をのがしたって言うか、甘さはありますが
ベタベタして非常に食べにくくなります。
早く熟してしまう原因はへたにあるようです
柿は呼吸のほとんどをヘタでしていて
呼吸の度に水分を蒸発させてしまい
早く熟してしまうそうです。
ってことは
柿を出来るだけ長く保存する方法は
へたに手を加えればいいてことですね。
柿の保存方法、常温で長く保たせる
ヘタに対して一工夫すれば常温でも熟さず
10日程保たせることが出来ます。
方法は湿らせたテッシュやキッチンペーパーを
柿のへたの部分に載せる!
ただそれだけです。
呼吸時に蒸発した水分を補うことで
長く保存することができます。
通常10日も常温で放置していたら
ジュクジュクになって捨てるしか無くなってしまいますね
とても簡単で便利な保存方法だと思います
ただ、湿らせたテッシュなどは
乾いてしまいますので、適度に水を補給してください。
柿の保存方法、冷蔵や冷凍は
冷蔵保存する方法も常温と同じようにヘタを湿らせます。
濡れたテッシュをヘタの部分に載せて
1コづつ新聞紙でくるんで冷蔵保存します。
冷蔵庫の中といえどもテッシュは乾くので
こちらでは3日毎に水の補給が必要です。
保存できる期間は常温時の2倍程度
約3週間くらいは保存することが出来ます。
冷凍保存すると・・・
柿は寒さに強い果物なので冷凍保存OKです。
出来るだけ冷凍前の状態に戻したい場合は
1個づつ真空パックして冷凍保存します。
また、
ちょっと熟してしまった柿を冷凍し
少し解凍するとシャーベット状になって
冷たく美味しいスイーツになりますよ
柿の保存方法、渋柿は冷凍で甘くなる
渋みが強く食べにくい渋柿ですが
干し柿にしたり、冷凍保存したりすると
甘みが出てきて美味しくなるようです。
また、
あの渋みはヘタの部分に多く溜まってるので
その部分さえカットしてしまえば
甘みがますようですよ。
でも
渋柿も美味しくいただこうと思うと
やっぱり吊るし柿にすべきかな!
干し終わったら、サイズも小さくなり
保存しやすくなりますね。
方法はジップロック等に入れて冷凍保存すると
いつまでも美味しくいただけます。
柿の保存方法、まとめ
柿のヘタを湿らすことによる保存方法が有効なようです。
NHKのためしてガッテンでもこちらの方法が
紹介されていました。
20日くらいまでなら冷蔵で可能
正月や春にも食べたい場合は真空での冷凍
って、方法が選択できますね。
保存方法は柿の種類にはあまり関係がない
との情報ばかりでしたが
次郎柿、富有柿など産地特有と思える柿は
実際に試したことがないので確実とはいえません!
秋の味覚の代表といえる柿
ヘタに一工夫して保存するこでで
長い期間おいしく味わいたいですね。
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