何故か夕方になると足がパンパンに張って、
重くてだるい…
多くの女性が経験していることですね。
立ち仕事でよくこの事態が起こると言われていますが、デスクワークでも思い当たる人がいるはず。
どうしてこのような不快なことが起こるのでしょうか。
今日は夕方に足がパンパンになることについて
・原因な何
・男性はならないの
・病気につながるの
・自分でできる改善法
などを書いていきますので、一緒に考えてみましょう。
どうして足がパンパンになるの?
ふくらはぎや足首などがパンパンになる直接の原因は浮腫み(むくみ)によるものです。
血液は心臓から押し出されることによって全身を巡りますね。
そして
足は重力の関係もあって血流が悪くなりがちになるんです。
ここに同じ姿勢を続ける
・座りっぱなし
などの原因が加わると、血流やリンパ液の流れが滞って、細胞の隙間に循環すべき水分が溜まっていき浮腫みを招くのですよ。
また、同じ姿勢を続けること以外に、
・ストレスがある時
・睡眠不足
・冷え
などでも足の浮腫みが起こりやすくなります。
■どうして男性は足がパンパンにならないの?
夕方に足がパンパン、むくんで困る!
なんて悩みを聞くのは女性ばかりですよね。
どうして男性はならないの?
って、とても不思議に思ったことがあります。
私の会社では男性も女性もデスクワークが殆ど!
みんな一日中座りっぱなしです。
条件は一緒なのになんで女性陣だけ夕方になると、足が気になり始めるのか!?
とても不思議でした。
で、ちょっと調べてみたのですが・・・
実は同じように男性も浮腫んでるようなんです。
ただ、ムクミを自覚してる男性がほとんどいないってことでした。
足がパンパンになってるってことに関しては、
男性はとても鈍感だ!
ってことですね。
浮腫みの状態により病気かも?
夕方に足がパンパンに張ったとしても、一晩休めば解消する程度のものなら心配は要りません。
でも、こんな症状がある時は病気が隠れているかもしれませんよ。
・足以外にも浮腫みがでてきた
■足がパンパンで疑われる病気はこんなの
★肝臓や腎臓の機能障害これらの状態が続くようであれば医療機関を受診し、血液検査を行ったり、適切な治療を受けることが必要となります。
浮腫み以外にもひどい疲労感や息切れなどの異常を感じたら、すぐに医療機関を受診しましょう。
浮腫みや疲労感の他、血管がポコポコと表皮に盛り上がるのが特徴です。
軽度なら弾性ストッキングを着用することで改善できますが、早めに医療機関に相談しましょうね。
浮腫みやすい状態の改善法
夕方の足 パンパン!
自分でできる改善法、予防法はないの?
次にのようなことをすると、改善や軽減ができますよ!
- スナック菓子やインスタント食品、ベーコンやハムなど塩分の高い食品を避ける。
- 利尿作用のあるすいか、きゅうり・バナナなどを摂って、身体の中の余分な水分の排出を促す。
- 身体を冷やさないよう、靴下やストッキング、ストールなどを活用する。
- 同じ姿勢が続いたら、かかとの上げ下げや足首をまわすなどの簡単な体操で、足の血流を促す。
- 入浴時には浴槽でよく温まり、血流の改善につとめる。
- よく歩く、ストレッチをするなどして筋力アップをはかる。
今日ニュースを見ていたら、ずーと同じ体勢(座りっぱなし)は心臓に悪いって書いてました。
最近はデスクワークって仕事が増えていて、ほぼ一日中座ってるって女性も多いでしょう。
夕方の足パンパン→心不全って嫌ですね!
ニュースでの改善法は
・2時間毎に体勢を変える(歩く)
・立ち机(スタンディング机)を利用する
って、ことでした。
仕事で「座りっぱなし」で夕方に足がパンパンになってるって人は
こんな机を会社で購入してくれるといいですね。
メタボの抑制やダイエットにも効果がありそうです。
あとがき
夕方に足がパンパンになる原因と改善法についてかきました。
いかがでしたでしょうか。
原因は
・座りっぱなし
・立ちっぱなし
など、
同じ体制で仕事などをしてる場合に浮腫みが起こりやすい
ってことでした。
改善するには
・規則正しい生活
・適度な軽い運動
で足の浮腫みに対し効果がでてきますね。
若い人は特に食事の偏りや冷え、睡眠不足など、知らず知らずのうちに身体を酷使しがちです。
ただ腫れや疲れを解消するだけでなく、根本的な生活習慣の見直しをすることが、夕方に足がパンパンんなることから解放される近道ですよ!
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