さくらんぼってどんな方法で保存すればいいの?
旬の果物だから多くて食べるのに困っちゃう時があるのよね。
初夏から夏にかけて市場に出回るさくらんぼ!
今では贈答品にもよく使われるほどのブランドも見受けられますね。
また急速冷凍したフルーツシャーベットとしても販売されてるのも美味しいです。
さて、その人気の果物さくらんぼですが、収穫は一斉に行われることが多く収穫期間も短いですよ。
旬を逃さず食べるためにはどんなところに気をつければいいのでしょうね。
また、残った時にはどんな保存方法にすれば、美味しい期間が長くなるのでしょう
さくらんぼの保存方法について
こうすれば長く保存できるよ!って方法について書いていきます。
常温で保存できる期間は短い
さくらんぼは常温で保存できる期間は収穫してから数日ととても短い果物のひとつなんです。
気温の変化にも弱いので、保存方法には気を使うことが大切ですよ!
一番美味しくさくらんぼをいただくには、朝採れたのをお昼ごろに頂く食べ方がいいんです。
お昼までどのように保存しておくかというと
・濡れタオルなどをかけて水分の蒸発を防ぐ
・10度くらいの涼しい場所で常温で置いておく
って方法です。
そう聞くだけでもおいしそうですね。
でも、そういった食べ方をできるのは地元がさくらんぼの産地(山形県など)か、旅行で訪れた、直売所まで買いに行った、ってことでもしないとなかなか手に入らないですね。
通常、私らが食べるのはスーパーで購入できる新鮮なさくらんぼです。
それを美味しく食べるにはできるだけ早く冷たい水で洗って冷やし食べるのがいいですよ。
冷蔵庫に入れるとその温度変化で味も変わってしまいますので、その日のうちに食べきるのがベストです。
産地直送品を沢山買いすぎた!
お中元でいただいてけど量が多い!
美味しいさくらんぼはいくらでも食べれるって言いますが、こどもと私とで食べるには限界があり、どうしても保存ってことも必要になってきますね。
こんな時の冷蔵庫に保存する場合は水洗いし新聞紙やキッチンペーパーなどにくるんで水分の蒸発を防いでから保存してください。
水分の蒸発はさくらんぼの新鮮さ(美味しさ)を奪ってしまいます。
上記のような保存方法をとることは大事ですよ。
長く美味しく冷凍保存するには
さんらんぼって初夏の旬の物ですから、お土産などでいただく時期が重なる時があるですよね。
新鮮な内に食べるのが一番なんですが、どうしても食べきれず長期保存したいって時も出てきます。
こんな時は冷凍保存って方法をとりましょう。
冷凍での保存期間は1~2ヶ月程度で、冷凍することでさくらんぼの少し食感を変えた味わい方ができることも利点になります。
美味しく凍方法をするコツは、できるだけ完熟した糖度の高いさくらんぼを選ぶってことです。
まだ、完熟には至っていないって物は冷蔵保存にして食べてしまいましょう。
冷凍保存方法はこちらです。
・フリーザーバッグなどに入れて冷凍
※表面の水分をふき取るってことが美味しく冷凍するのには大事ですよ。
保存方法による期間、他
さくらんぼの保存方法による賞味期間の目安です
・冷蔵でも2~3日程度です
・冷凍保存すれは1~2ヶ月は持つ
また、保存期間を過ぎたものは、種を取りジャムなどにすると、さらに長期保存も可能になりますよ。
冷凍したさくらんぼは解凍してしまうと食感落ちてしまいます。
オススメの解凍方法は自然もしくは流水解凍です。こうすると比較的美味しく食べることができますよ。
そのまま半解凍でも完熟したものはシャーベットのようなあじわいを楽しむことも出来ますので試してみてください。
結構美味しいものですよ!
まとめ
さくらんぼの保存方法について書きました。
いかがだったでしょうか
さくらんぼのような季節の旬の美味しいものは冷凍保存で長く楽しむことができます。
温度に敏感で冷蔵保存も数日しかできないさくらんぼ
おいしさを楽しむためには限度の繊細な果物ですが、夏を知らせるやさしい甘さをもってますね。
購入の際に選ぶときのポイントは茎が緑色のものが鮮度がよいものですよ。
この夏、おいしそうなさくらんぼが沢山手に入ったらこの保存方法を試してみてください。
お役に立てれば幸いです。
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