彼氏の実家、そこで会うことになる彼氏の家族…
「行ってみたい!」と言うよりも、
考えただけで緊張を覚えてしまいます。
ましてや泊まることに決まったら、持ち物や過ごし方など、いろいろと考えてしまいますね。
そこで、今日は
初めて彼氏の実家に泊まる時に気をつけたいポイント
・持ち物は
・挨拶やマナー
・お礼はどうする
って事をまとめてみましたので、一緒に考えていきましょう。
泊まる時、持参する物は?
まずは手土産を用意しましょう。
日持ちのするお菓子の詰め合わせなどがおすすめです。
できれば貴女の地元や郷土の特産品などがいいですよ。
手土産で話題が弾むと関係が和みますからね。
泊まるので着替えとパジャマ(またはパジャマ代わりの部屋着)は必需品です。
パジャマや部屋着は、肌の露出を控えたものがいいですよ。
そしてお手伝い用に、エプロンを一着持っていくと、あなたの株が上がるかもしれません!
また、お風呂や洗面所を借りることを考えて、
タオルやシャンプー、歯ブラシなども持参しましょう。
もしもそれらを用意してくれていたら、その時は遠慮せずに使わせて貰うことにします。
「泊まる用意してきたので結構です」
なんて遠慮の言葉は禁句ですよ。
「ありがとうございます」
「使わせていだだきます」
なんて言葉を返すことです。
彼氏の実家の家族と貴女に距離感がでてしまうので気をつけましょうね。
そして問題となるのは生理です。
突然身体のリズムが狂って、生理が始まってしまうこともあるので、若干の生理用品も荷物に入れておくと安心>です。
また生理中だとしたら、使用後の生理用品をトイレのサニタリーボックスに断りなく捨てるのはNGとなります。
面倒でも保存用のビニール袋(ジップロックなど)を持っていき、使用後のものは持ち帰りましょう。
・日持する手土産
・肌の露出の少ないパジャマ、部屋着
・お手伝い用にエプロン
・タオルやシャンプー、歯ブラシ
・生理用品にエチケット用ビニール袋
どんな風に振る舞えばいい?
まずは何といっても「明るく感じのよい挨拶」が出来るように心がけることです。
とは言っても、
”彼氏の実家への初訪問!まして泊まる”
となれば、どうしても緊張が先立ってしまいますよね。
それは相手方も十分わかっていることですから、なるべく落ち着きましょう。
挨拶の内容としては
本日からお世話になります。どうぞ宜しくお願いいたします。」
など、あくまでも普通の挨拶でOKですよ。
なお、
・冬でしたら玄関に入る前にコートは脱いでおく
など、基本的な訪問のマナーは守ってくださいね。
彼氏の実家では食事の用意をしてくれるかもしれません。
その場合は感謝の気持ちを表わすことと、出してくれた食事を美味しく頂くことを大切にしましょう。
ここでも遠慮はダメですよ!
上品ぶって少食のフリをするのは無駄な行為になります。
実家のお母さんは食べて欲しくて料理を作ってるのですから
いつもの彼氏との食事と同じ様に食べましょう。
そうしないと
「あの娘食べないねぇー」
「好き嫌いでもあったのかしら」
と不審がられますよ。
そして食後に
「お片付けをお手伝いしましょうか?」
と一声かけ、頼まれたら食器洗いなどを手伝います。
しかし、やんわりと
「ゆっくりしていてね」
と断られるかもしれません。
その場合は無理に手伝わないことです。
と言うのも、台所にむやみに入られるのを嫌う人は意外と多いもの。
あなたが好意で入ったとしても、知らず知らずに彼氏の家族に不快感を与えてしまうかもしれません。
家にはそれぞれのルールがある、ということを忘れないようにしましょう。
また、
お風呂や洗面所などを使わせてもらった後は、髪の毛などが落ちていないかチェックしてくださいね。
帰宅後は忘れずにお礼の一報を!
実家でのお泊りから自宅に戻ったら、
忘れずに彼氏の実家にお礼の電話をかけましょう。
彼氏から実家に電話をかけてもらい、途中で代わってもらってもOKです。
お礼は、早ければ早いほど効果的です。
ぜひともその日のうちに、一報を入れてくださいね。
また、手紙も効果的です。
その季節の時候の挨拶と共にお礼の言葉を綴りましょう。
感謝の気持ちが形で残るのは、実家の両親にとって嬉しい事ですよ。
あとがき
彼氏の実家に泊まるときのマナーなどについて書きました。
いかがでしたでしょうか。
いろいろとお話しましたが、
最も安心できるのは、あらかじめ彼氏から実家のことや家族のことをリサーチしておくことです。
それにより
・手土産のチョイス
・実家のルール
・家族の喜ぶこと、嫌っていること
などがわかれば対処もしやすいですね。
彼氏の実家は、あなたの義実家になるかもしれないのですから、是非ともそのあたりは抜かりなく!
そして折角、彼氏の実家に泊まることになったのですから
家族との距離を縮めるように、出来るだけフランクにお付き合いしましょうね。
お互いに気持ちよく過ごせるようにいたいものですね。
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