ハロウィンの傷メイクで超簡単なやり方と言うと
「タトゥーシールを貼る」
って、方法がありますが、立体感がないしリアルティに欠けますね!
今年のハロウィンは自分で傷をメイクしちゃいましょう。
難しいように思われがちですが、以外に簡単なものですよ。
今日はハロウィンにちょっとしたアイデアで簡単にできる
傷メイクのやり方
を書いていきますので、是非ハロウィンにチャレンジしてみてくださいね。
やり方①水性ペンと水糊で簡単に
傷メイクに主に使用するものは水糊と赤と黒の水性ペンです。
クレンジングは水でOKなので簡単ですよ。
- 傷を入れたい肌の部分に、あらかじめファンデーションを塗っておく。
- その上から赤い水性ペンで、少し太めに切り傷状の線を描く。
- 水を含ませた綿棒で、線を周囲に少しずつぼかして拡げていく。
- 乾いたら、黒い水性ペンで赤い線の中央に線を入れ、3.と同様に綿棒でぼかす。
- これを何度か繰り返して「傷」をつくる。
- 乾かしたら、描いた傷の上から水糊を多めに盛り上げるように塗り、綿棒で周りに拡げる。
- 糊が乾いてきたら、爪楊枝を使って糊を傷口のように線状に剥がす。
- 上からファンデーションで押え、また糊を塗って、同じように形作る。
どうでうすか?
意外と簡単に傷メイクってできると思ったのではないですか
でも
もう一つ、ちゃっちいなぁー
私が求めてる傷メイクはもっとグロテスクなもの
って、方もあるかもしれませんね。
次はもっとグロテスクな傷メイクの作り方を紹介します。
やり方②グロテスクな傷口
ハロウィンパーティーなどにゾンビのコスプレで出かける方は
傷口がリアルでグロテスク
って、傷メイクを施したいものですね。
そんな仮装用にリアルな傷口を作る簡単なメイクの手順を書きます。
- 赤・青・紫・黒のマットタイプのアイシャドウを「傷メイクをしたい部分」にスポンジで拡げておく
(内出血をイメージして)。 - 木工用ボンドにリキッドファンデーションを混ぜて、アイシャドウを塗った部分に薄く拡げる。
ボコボコした質感にしたい時は、厚めに盛り上げる。 - 乾く前に爪楊枝を使い「切り口」を作る。
- ドライヤーで表面のみを乾かし、皮膚との境目を爪楊枝を使って浮き上がらせ、表情をつける。
- 作った傷の中に、細く切ったティッシュを詰めて、水糊と赤・黒の水彩絵の具で作った血のりをティッシュに塗り込む。
- すべて乾いてから、アイシャドウで仕上げの着色をする。
こちらの方法も意外と簡単ですよ。
やり方①の手段でもあったように、傷口をリアルに見せるのは
何度も塗るのを繰り返す
ことがハロウィンの傷メイクのポイントになりますね。
ゾンビメイクのやり方
簡単な傷メイクのやり方ではありませんが、顔にリアルな傷を作るメイクのやり方動画を見つけました。
女性でゾンビのコスプレをやりたい
って考えてる方は必見ですよ。
傷メイクの際に気をつけること
いくらメイクとはいえ、傷口を見ただけで不快な思いをしたり、恐怖を感じる人は多いものです。
ハロウィンのイベント会場やの周辺では同じようなコスプレの人が多く許されますが
そののまま街を歩いてしまったら驚かれたり、本当に怪我をしていると間違われ、思わぬ騒動を起こすことになるかもしれません。
傷メイクは時間がかかるので、パーティー会場で施すのは難しいかもしれませんが、
必ず周囲の人に配慮して「傷を隠す」ことを心がけてください。
腕や足なら包帯で巻いて隠しておくといいですよ。
包帯事態がハロウィンコスプレのワンポイントになるし、パーティー会場で盛り上がるタイミングで外すのも、オシャレな行為になりますね。
あとがき
ハロウィンの傷メイクの簡単なやり方について書きました。
いかがでしたか。
あざと切り傷や、時には大怪我をしているように見せるこのメイク!
ていねいに手順を追えばセルフでも簡単に迫力のあるものができますね。
紹介した傷メイクの主な材料は化粧品ではないものが多かったです。
なので、それらを使うことによって肌への負担も考えられますよ。
イベントが終わったら速やかにクレンジングすることをおすすめします。
時間がなければ、傷口模様の「タトゥーシール」を使用すると最も手軽で簡単な方法になります。
ハロウィンの仮装にはゾンビやミイラなど、死者にちなんだものもいろいろですね。
それらのコスプレにプラスする傷メイクはイベントを盛り上げるポイント!
でも
やりすぎて周りを楽しみどころか恐怖のどん底に突き落とさないよう、十分気をつけてくださいね!
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