ハロウィンでお部屋の飾り付けに
折り紙でキャンディっていいですね。
ここ数年、日本でもハロウィンが定着しつつあります。
保育園や幼稚園からすでに子供たちのとっては、とても楽しみなイベントになってますね。
「お家でもハロウィンがしたい!」
って
子供達にせがまれてあわてて準備するのは大変ですよ。
早めに手作りの折り紙でキャンディやお化けカボチャなど飾りつけの準備をしましょうね。
今日はハロウィンの飾り付けの折り紙で
・平面のキャンディ
・立体のキャンディ
の折り方を書いていきますので、一緒に作っていきましょう。
飾り付けにキャンディの折り紙
運動会が終わったら・・・
シルバーウィークが過ぎたら・・・
次はハロウィン!
と子供達の中ではとても楽しみにしている秋のイベントですね。
私たちが幼いころは、
- ハロウィンって外国の行事
- 仮装した子供たちが来たらキャンディやお菓子をあげるイベント
- 大きなお化けかぼちゃと魔女などがやってくるから怖い
って思いが残ってるだけのものでした。
でも今では
子供のいるどの家庭でも大イベントになっています。
新米ママは他のママ友からも情報を集め、手作りの折り紙での飾りつけを勉強しているって方もありますね。
ハロウィンが日本で始まった頃は、キャンディっぽい柄の折り紙がなくて、包装紙を切って使ったり、お菓子を食べた後の包み紙を再利用したりしました。
今は100円均一に、キャンディにピッタリの柄がたくさん2柄×4色=8種の折り紙が48枚入って108円です。
キャンディは折り紙4分の1で折れますので、
108円で192個、216円で384個も作れちゃいます!
ハロウィンと言えばキャンディやかぼちゃのお化け、魔女、魔女のホーキや帽子、十字架のお墓など定番のキャラクターがいますが、オリジナルで人気のキャラクターを取り入れたのもあります。
飾りつけは、お部屋の中の窓ガラスにリースにしたり、立体的に作ったキャラクターを部屋の隅々に置いて飾りましょう。
キャンディの折り紙などは安く多く作れるので、チェーン飾りにしてもいいですね!
玄関やお庭に飾るって言うのも子供たちが喜びますよ。
簡単なキャンディーの折り方(平面)
平面だけど可愛いキャンディの折り紙を色々な模様の紙で、子供たちと一緒に楽しみながら作ってみましょう。
★用意するものキャンディ用の正方形の色紙です。
色々な模様と素材を選び、大きさによって紙のサイズや厚さを考え準備しましょう。
折り紙の購入もいいですが、以外に色鮮やかな広告で作るオリジナルで素敵な物が作れますよ。
■折り方- 正方形の折り紙を裏返し、表模様が表に出るように三つ折りに折ります。(0:20)
- 長方形になりますので、三つ折りに下から上へ折り、上から下に折りしっかりと折り目を付けていきます。(0:40)
- 三つ折りした折り紙を広げ3mm程折り返します。もう片方も同じく行う。(1:00)
- 3mm折り曲げた角を広げて三角に内側に折りキャンディを包みねじった部位の感じを出しましょう。(2:25)
折り目の部分を下にすると平面のキャンディの折り紙が出来上がりです。
■折り紙の動画
平面のキャンディの折り紙は大きさや模様を変えて、壁に飾り付けるととても可愛くなります。
キャンディーボックスの折り方(立体)
次にちょっと不雑だけどとっても可愛いキャンディーボックスを折ってみましょう
キャンディボックスの折り紙は大きい物は窓際やソファへゴロゴロ、小さいものはテーブルの上に飾ったりするといいですね。
■折り方
- 大きめの少し厚みのある正方形の紙を用意します。折り目をしかっりとつけましょう。三つ折りにします。(0:17)
- 広げて向きをかえ同じく三つ折りにし折り目をつけます。(0:30)
- 広げて三つ折りに付いた折り目を半分に折り、広げ繰り返し5本の折り目をつけます。(0:46)
- 広げて、今度は少し難しいですので動画を見ながらやってみて下さい。
6面の折り目とタテ三つの折り目になりました。斜め線の折り目を付けていきます。
左端を左は六等分の一段目に合わせ右はタテの折り目に合わせ三角を作る。(1:17) - 広げて、左側の折り目の2段めに合わせ斜めに線を入れます。繰り返し折り目をつけます。(1:32)
- 持ち替えて裏返し残りの2段分の折り目をつけます。広げると斜め線が7本入るようにします。(1:37)
- 反対の側も同じように折りこみ最後にテープで止めます。(3:15)
- 立体的な形に仕上げていきます。
三つ折り下真ん中の分部がキャンディが中に入っているようにしますので、丸くなるように持ち、両端は包み込むように折り目に合わせねじり折りしテープで止めます。(2:21)
中心の分部もテープかノリをつけてしっかりとした立体キャンディを仕上げましょう。
慣れるまでは大きめのサイズの紙で練習してみるのがいいですよ。
最初から綺麗な形の折り紙が折れる人はあまりいません、何度もチャレンジしてハロウィンに間に合わしましょうね。
上手に作れて来たら、模様や大きさを組み合わせて沢山の立体キャンディに挑戦し飾って下さい。
使用する折り紙のおススメは色紙でもやはり明るい色を選びましょう。
ハロウィンのキャンディ用柄の折り紙の種類も沢山増えていますよ。
10月末が近づくと、100円均一や文房具店には折り紙に限らずハロウィン用の商品が入ってきます。
みんなと同じ柄は嫌だと思われる方は、〇や★◆▼などの形を色々な色の折り紙で先に準備しておき、気に入った紙に貼付るオリジナルもいいですよ。
紙の厚さは少し厚めの方が良いです。
立体的なキャンディを作るのなら両面色が違うものの方が折りやすいですし、見た目もインパクトでますよ。
あとがき
ハロウィンの飾り付けでキャンディの折り紙について書きました。
いかがでしたか?
ハロウィンの飾り付けの中でキャンディの折り紙はかなりの量が必要ですよね。
今回、折り紙を初めて挑戦される方でも、分かりやすい折り方を選んでみました。
子供達にも手伝ってもらいながら今年は模様や立体などにこだわって楽しみながら折ってみて下さい。
お部屋の中の飾りや玄関にも必要ですから、今からでも少しづつ作っていきましょう。
お正月から始まり節分、ひな祭り、こいのぼり、七夕、ハロウィン、クリスマスと行事が多くて大変ですが、手作りの飾り付けで楽しむ事は大切なことです。
折り紙では色々なものが作れますので、この機会に挑戦してみて下さい。
子供の成長に合わせて一緒に作り、よい思い出にして楽しんで下さいね。
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