ばっちり決めたハロウィンメイク、でもこのまま電車で移動しても良いのでしょうか?
ハロウィンの仮装はイベントを盛り上げ楽しむ、重要なポイントですね。
でも
「気合いばっちりの仮装で、
電車に乗るのは少し恥ずかしい…」
「周囲の人に対し
迷惑にはならないものかなぁ~」
「でも、途中で着替えたり
メイクしたりする場所があるの?」
と不安を感じてるあなた!
今日はハロウィンのコスプレメイクで
・電車に乗るのはNGなのか?
・どのように気遣いすれば良いか!
など書いていきますので、一緒に考えていきましょう。
電車での移動はNG?
2年ほど前の10月31日
近所の女子大生にJRの駅を出たとこで会いました。
と挨拶されるも、私の口からは
ほの格好で電車のって帰ってきたん!?
と挨拶されるも、私の口からは
と、言ったらキョトンとされてしまった。
彼女らが電車に乗って帰ってきたハロウィンのコスプレ姿はミニの小悪魔風衣装に派手なメイク!
腕や足にはタトゥーシールって装いでした。
ハロウィンイベントでコスプレやメイクで楽しむ
って昔はなかったことですからね。
時代遅れって思われるかもしれませんが
電車での派手な出で立ちは、程度によってマナー違反になりますよね。
一言、ちょっと忠告の言葉を放って別れました。
(最後に記載)
電車には様々な人が乗ってるんです。
赤ちゃんからお年寄り、さらに日本人だけでなく海外の人たちも乗っています。
もちろん、ハロウィンの仮装を楽しいイベントと捉えている人もいますが、仮装して電車に乗っていることを常識外れだと感じる人も多いのです。
それに
ハロウィンの仮装と言えば、かわいい系ばかりではありませんよね?
ドラキュラなどの怖い仮装で乗ってきた人を見ると、赤ちゃんや子供はパニックになってしまう場合があります。
特に小さな子供は怖い仮装でなく、かわいいディズニーやキャラクターの着ぐるみなのに泣く場合もあるのですよ。
やはり、
公共の場所、特に電車やバスではハロウィン仮装やメイクは避けましょう!
どこまでならOK?
では、
コスプレやメイクってどの程度なら電車に乗っていいのか!?
全くダメって言われると、ハロウィンイベントの会場でメイク室などがなく
- 会場の道端でメイクを始める
- 駅のトイレを占領する
- 会場近くのデパートなどのトイレを占領
など、違う場所で迷惑かける事態が起きたりしますね。
なので、電車で行くならちょっとしたマナーに気をつけるといいですよ。
- 小道具や帽子などは鞄に入れる
- 衣装を着て出かけるなら何か上から羽織る。
- 天使なら白い服は着て行っても良いですが、羽は付けずに出かける。
- 小悪魔も黒い服を着て行って、羽や角などの小道具は鞄に入れて出かける。
- 魔法使いなども帽子と小道具を鞄に入れておけば、衣装を着ても何か羽織れば問題ない。
- タトゥーシールは長袖シャツ、ロングスカート等で隠す。
貼り剥がしは現地で行う。
ハロウィンのコスプレ姿で電車にのる時の重要なマナーのポイントは
とにかく何か羽織ることです。
派手な衣装が全部隠れなくてもいいのですよ。
車中の周囲に気遣う気持ちが大事なのです。
次に時間がかかるメイクはどうするのか?
考えてみます。
- 腕や足の傷メイクは包帯、サポーター等で隠す。
- 顔のメイクはグロテスクな部分は現地で施す
(目や口の切れ込みや文字入れ)。 - 顔の傷メイクはマスクで隠す
って手段が考えられます。
でも、顔の傷メイクってマスクで隠せない場合があるし、マスクで化粧落ちってこともありますね。
また、ゾンビ姿で参加したいって人もいますね。
派手なメイクはハロウィンイベントの現地で行うのも大変です。
こんな方は電車や公共機関で行くのは諦めて下さい。
会場近くの知り合いの家で行うなどができない時は、車やタクシーを用意しましょうね。
ただ、ミイラなど前方が見難い状態での運転も厳禁ですよ!
電車で許容されると考えるハロウィンのメイクのポイントは
グロテスクでないこと
になります。
ハロウインのイベント会場へ行くときの電車内はまだ時間が早く、お年寄りや子供たちが乗車してる確率が高いです。
なので、メイクの程度には十分に気をつけましょう。
また、帰りの電車は比較的に許容してくれる人達が多いかもしれませんが、パーティー会場の気分を社内に持ち込まないように気配りしましょうね。
仮装のマナー
ハロウィンを楽しむイベントが各地で開催されるようになってきましたが、やはりマナー違反と感じる行為をよく目にするようになってきました。
特にトイレでの着替えやメイクは大迷惑です。
簡単な化粧直しぐらいであれば問題ないのですが、ハロウィンの仮装用のメイクをトイレの特に個室で行われると大変迷惑です!
駅のトイレやイベント会場のトイレは混雑しがちですよね。
トイレでの着替えやメイクは絶対にやめましょう!
そして、電車やバスの中で堂々とメイクするのも迷惑です。
これはハロウィンに限ったことではありませんが、不快に感じる人がたくさんいます。
気を付けましょう!
あとがき
ハロウィンのメイクのまま電車に乗ることの注意点について書きました。
いかがででしたか?
ハロウィンでの仮装メイクすることは、楽しくイベントに参加するのに重要ですね!
でも、やはり多くの人の目がある電車などの場所ではマナーは必須です。
あたしが出会った女子大生に言った最後の言葉は
「次からなんか羽織って乗りや!」
です。
全部隠れなくても、少しでも周囲を気遣う心が大事なのですよ。
周囲の人が気遣いを感じれば、不快に感じることも少なくなり、お互いが気持ちよく過ごせるようになります。
素敵な思い出いっぱいのハロウィンになりますように!
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