血のりの作り方で簡単にできる3つの方法

ハロウィンに血のりを作りたいけど

「作り方は?」「簡単な方法は?」

って、初めて作る人は悩むものですね。

ハロウィンはみんながびっくりするようなメイクや衣装で仮装をしたい!

ホラー系のコスプレに欠かせない、傷メイクもそのひとつです。

ハロウィンの傷メイクに使う血のりは販売されてもいますが、実はいろいろ簡単な作り方があるんですよ

今日はその簡単な血のりの作り方で3つの方法と、使い方を紹介します。

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チョコレートと食用色素で

用意するものはチョコレートと赤の食用色素です。

作り方はチョコレートを湯せんして、色味を見ながら食用色素を混ぜ込むだけと言うお手軽さなんですよ。

それだけで、とてもリアルな色と質感に仕上がります。

とても簡単ですね!

しかし・・・
簡単だけに大きな欠点もあります。

それは
肌などに塗るとベタベタし、気温が高いと触れたものにチョコレートがついてしまうことです。

なので、この作り方での血のりの使い方は、メイクよりはコスチューム(服)についた血のりとして使ったほうが良いですよ。

布に付着して乾いた感じはとてもリアルに見えますよ。

■作り方の動画

片栗粉と食用色素で

2番めに紹介する簡単な血のりの作り方は「片栗粉と食用色素」を使った方法で、またまた食べ物系になります。

チョコレートとは違い、片栗粉には色がついていないので、複数の食用色素を使って血の色を出します。

片栗粉にお湯を少しずつ加えてドロっとした感じになるように溶かします。

そこへ赤・緑・黒の食用色素を混ぜ込んでいきます。

緑・黒の食用色素は少しの量でも濃い色がつくので、様子をみながら混ぜていくのがポイントです。

※注意
ほんの少しでいいですよ。
最初は緑だけで様子を見るのがおすすめです

人間の血=赤

って、イメージがありますが、色素に限らず絵の具などでも、赤だけでは色が鮮やか過ぎてリアルな血のりにならないですよ。

なので、
緑と黒の色素を使うことで血の色により近くします。

また、
片栗粉の「ダマ(小さな固まり)」も、血のりにリアリティを与えてくれます。

素材が食用なので、口に入ってもOKです。

わざと口元から垂らしたり、メイクや服の着色といろいろな使い方ができますよ。

血のりの作り方で簡単な片栗粉

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水糊と水彩絵の具で

最後に紹介する簡単な作り方は、水糊で「きれいに固まる」血のりです。

用意するものは水糊と赤・黒のポスターカラー(水彩絵の具)ですが、絵の具の代わりに前の項目の赤・緑・黒の食用色素でもいいです。

まず、水糊を適量小皿にとります。

そこへ赤い絵の具を混ぜ、割り箸やマドラーなどでよく混ぜます。

混ざったら、少しずつ黒い絵の具を加えて、リアルな血の色に仕上げます。

これを乾いてしまう前に、割り箸やパサパサした筆で肌に塗ると「傷の感じ」が出せます。

乾かぬ間に色や形を調整すると良いでしょう。

■作り方の動画

やっぱり購入なら

血のりの作り方で簡単な方法を紹介しましたが、

「やっぱり面倒!
購入しようかな?」

って、方には本格的な血のりの購入をオススメしますよ!

服に血のりを付けるならまだしも、

・顔へのメイク
・腕や足などに傷メイク

って、
お肌につける使い方だと、安いよりも安全が一番です!

俳優や女優さんがドラマ、映画、舞台で使ってるプロ用化粧品メーカーの血のりが楽天などネット通販で買えたりします。

・リアリティーがあって安全!
・ハロウィンで顔や服への使い方も簡単!

コレです↓オススメですよ。

三善 ブロードペイント(メークアップ用の血のり)60ml D-2 三善 血糊 メイクアップ 血 ミツヨシ みつよし おしろい 三善 おしろい【10P18Jun16】

ちょっと価格は高いですが、量が多いので友達と分けるといいですね。

100均のハロウィン用血のりでは出ない良さがあります。

血のりの作り方簡単なポイント

あとがき

ハロウィンに使う血のりの簡単な作り方とオススメの商品を紹介しました。
いかがでしたか?

最後に
血のりは実際に目にすると不快に思う人や「怪我をしている!」と思ってしまう人も大変多いものです。

パーティー会場に行く際に交通機関を使う場合は、

  • 会場で血のりを施す
  • 血のりを施した部分を上着やマスクなどで隠す

って、配慮が必要ですよ。

上着やマスクを使用すると

「血のりやメイクが落ちるやん!」

とは思ってはいませんか?

確かに落ちます。
でも、落ちるってことは、交通機関で移動中に他人に血のりの部分が触れてしまったら、洋服を汚してしまうってことでもあるのですよ!

血のりは簡単に作れる方法があって仮装は楽しいものですが、あまりにも血まみれだとかえって他人に恐怖を与えたり、服を汚したりと迷惑をかけることがあります。

ほどほどに楽しんでくださいね。

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