お盆の時期に旦那の実家へ行く!気をつける初めてのマナー

お盆の帰省で旦那の実家へ!
毎年の習慣ってなったって方もいますが初めての時ってホント気を使うもんですね。

お盆 旦那 実家

お盆に旦那の実家へ行くとき、手土産や服装は決めていますか?

まだなら早めに決めておきましょう。

でも、
お盆の習慣って地域や家柄で様々です。

貴女のの実家の習慣=旦那の実家
とはなかなかならないものです。

そこで今日は
旦那の実家で気持ち良く過ごせるように
・手土産は何
・お供えものはどうする
・適切な服装
・お墓参りの仕方

など、気を付けるべきポイントについて紹介します。

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そもそも、お盆とは?

旦那の実家を訪問するのは何かと気を使うものですが、お盆となると尚更ですね。

日本独特の風習で地域毎に過ごしかたも違います。

結婚前にはただの連休であり、夏休みとしか考えていなかった人もあるでしょう。

そこで、お盆についてちょっと考えてみますね。

★お盆とは
故人やご先祖様の霊を供養する期間がお盆です。

先祖の霊が一年に一度帰ってくると考えられている日本の風習ですね。

迎え盆では、仏壇や仏具を清め、迎え火でご先祖様をお迎えします。

お盆の期間中は、お墓参りに行く、または家に僧侶を招いて読経、供養してもらう場合もありますね。

そして、最終日は送り火でご先祖様をお送りします。

特に、故人の49日法要後初めて迎えるお盆を「初盆」や「新盆」と言い、親戚一同が集まり、手厚く供養します。

基本、お盆とは先祖に感謝する期間ってことですね。

私の旦那の実家は少し歴史があって、本家って感じの家柄で、

親戚が集まりお経を唱えお墓参りする

って、ことがされてました。

妹の旦那の実家は義父が建てた家でお墓もまだないので

兄弟と配偶者に子供が集まって、焼肉パーティーして花火して終わり

って、過ごしたってことでした。

まぁ、家柄って感じのことは結婚する前に大体は知ってるものですが

お盆の過ごし方は地域や実家の環境によって違うので

初めて旦那さんの実家のお盆に訪問する時は、どう過ごされるのかしっかり聞いておいたほうがいいですよ。

※注意
旦那さんにとっては当たり前になっることなので、ただ尋ねるだけでは詳細は出てきません!
根ほり葉ほり、とことん聞きましょうね。

手土産のマナーは?

実家への訪問の時は、忘れずに手土産を持参しましょう。

お盆に旦那の実家 手土産

旦那に言わせると「不要!」って言葉が帰ってくるでしょうけど

・彼にとって家に帰る
・貴方にとっては実家におじゃまする

ですから、常識で考えると必要ですよ。

手土産というのは、訪問に対するお礼なので
金額の相場は1,000円~3,000円程度でいいです。

ご両親に喜んでいただける品物を持参できるように、食べ物の好みを旦那に聞いて把握しておくと良いですね。

実家に他の親族など人が集まる場合は、
お菓子やジュースなど、みんなで分けることもできるものも重宝されますよ。

また
実家で甥や姪に会うのなら、その子供用のプレゼントがあると良いです。

そしてマナーですが
本来手土産にのしは不要ですが、気になるようでしたら「お土産」と書いたのしを付けましょう。

手土産を渡す時には

「つまらないものですが…」

と言うよりは、

「お口に合うか分かりませんが」

「美味しいのでぜひお召し上がりください」

の方が気持ちいいものですよ。

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ご仏前やお供え物はどうしたらいいの?

手土産とお供えの品は違います。マナーとしてそれぞれ用意しましょうね。

お供えは品物の場合もありますが、お金を包む場合もあります。

どうすればよいのかは、旦那さんのご両親にお伺いするのが一番いいですよ。

・品物の場合基本的には3,000円程度
・食べ物なら日持ちするもの

が一般的なお供えと言われています。

品物は箱入りお菓子や果物などが主流ですよ。
しかし、多くの人が集まる場合は、すぐに食べることのできる生菓子でも良いですね。

お供えののしは、黒白または黄白で「御供」と書きましょう。

お金を包む場合も、品物の代わりなので本来は3,000円で良いのですが、気になるなら5,000円札を一枚包むといいですね。

通常はこのようですが、初盆の時は少し色をつけることも必要です

・包む金額は10,000円程度
・3,000円程度のお供えの品物も一緒に持参


と、普段よりは多めにしましょうね。

のし袋は黒白または黄白の水引で「御仏前」と書きましょう。

水引の色は地域によって変わります。
関東方面では黒白で他は黄白が一般的ですが、これもマナーになりますので、先に確認しておきましょうね。

お盆に旦那の実家 お供え

どんな服装が良い?

やはり旦那の実家への訪問で一番気を使うのは服装ですね。

環境やタイミングにもよりますが
自分の趣味趣向で好きな服とはなかなかいかないものです。

まず
初盆の服装の基本は喪服です。
しかし、周りの人が喪服でなければ自分たちだけが浮いてしましますので、事前に確認してくださいね。

平服でも良いってこともあります。
その時は黒や紺などのダークカラーのスーツやワンピースなどを準備しましょう。

そして、お嫁さんはお手伝いをしなければならないことも多いでので、白か黒っぽい色のエプロンを持参しましょうね。

初盆でなくても
実家に僧侶を招いて読経してもらう場合は、上記のような服装が無難です。

その他、気楽なお盆で
特に何もせず自分たちだけでお墓参りに行く程度であれば、服装もそれほど気にすることはないでしょう。

でも、旦那の実家への訪問ですので華美でない服装にはしましょうね。

お墓参りのお供え物はどうする?

お墓参りのお供え物はぜひ、故人の好物を準備してください。

特に自分たちだけで行く場合は、新しい水とお花を準備できると良いですよ。

すでに入っている水は新しいお水に交換し、お供えされているお花がしおれている場合は、新しいお花と交換しましょう。

お墓参りが終わったら、お供えしたものは持ち帰えるのが基本です。

でも、コレも地域によります。
食べ物などをそのままおいて置かれる墓地もありますので、他の親族の方とお参りする時は合わしましょうね。

交換した花などは持ち帰るのがマナーですので、ゴミ袋は用意しておきましょう。

墓地にゴミ箱が用意されてる場合もありますが

「お供え物のお花や食べ物は捨てないでさい

などと、記載があることもよくありますので、持って帰る事を基本に準備しましょうね。

お盆に旦那の実家 墓参り

あとがき

お盆に旦那の実家に訪問することについて書きました
いかがでしたでしょうか。

旦那の実家で気持ちよく過ごすために、必要なことは事前に相談しておきましょう。

ご両親に直接尋ねるのもいいと考えますよ。

旦那より間違いのないしっかりしたアドバイスが得られますし、ご両親も頼られると嬉しいものですよ。

実家への訪問を堅苦しく考えすぎず、適度にリラックスできるといいですね。

楽しい帰省になりますように!

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