さつまいもの長期保存方法※新聞紙or冷蔵庫?腐らさない簡単なやり方

さつまいもの長期保存方法ってどうしてますか?
新聞紙で包む、土に埋める、冷蔵庫?
などの保存方法があるようですが・・・

今年の秋もホント沢山畑で収穫出来ました
甘くて美味しいさつまいもなんだけどねぇ~
なかなかこんなに沢山は家庭では食べきれません!

ご近所や知人に配ったりもしてますが
それでも沢山余ってしまいそうです

折角沢山収穫出来たさつまいもなので
冬に腐らさないよう長い期間保存して
いつまでも美味しく頂きたいですね。

ココではさつまいもの保存方法について
我が家で実践してる方法など
いくつか便利で簡単なやり方(知恵)を紹介したいと思います。

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さつまいもの保存方法※冷凍はダメ

さつまいもって収穫後は2日ほど陽に当て干して乾燥させます。
こうすることででんぷん質が糖分に変わり
甘く美味しいさつまいもに変わるわけですね

その後、しっかり水洗いして煮るなり焼くなり
調理していただます。
スーパーなどで販売してるのはこの水洗いした後のものです。
さつまいも 保存方法

お野菜って冷蔵庫に入れて保存するものが多いのですが
さつまいもは元々熱い地域で育つものなので
寒さには非常に弱く冷蔵庫では低温障害をおこして
早く痛むので、冷蔵保存できません。

最近の冷蔵庫ではパーシャルって瞬間冷凍して長期保存する機能がありますが
そのままの形で保存する場合には使用出ません。

さつまいも、形を変えたら冷凍保存も可能

通常さつまいもは少量のものなら常温で
風邪通しのいい冷暗所におくって方法で保存できます。

長く置いておくと黒くなったりカビたりしますが
その箇所さえしっかり取り除けば調理して頂けますね

でも、マンションやアパートではそんな場所無いよ!
って方も多いですね。

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そんな方はちょっとさつまいもに手を加え、
調理する方法で冷凍保存が可能となります。

・蒸し器かレンジで加熱し芯まで火を通す
・オーブンなどで焼き芋にしてしまう

など、しっかり火を通してしまいラップに包んで冷凍保存
使用したいときには電子レンジで解凍すればOKです。

家庭菜園で収穫のさつまいもを長期保存する方法

まず、さつまいもに大きな傷があるものは早めに食べてしまいましょう。
冬を越すなどの長期保存にはこういったものは向きません。

長期保存の方法は

1.さつまいもの土をはらいしっかり水洗いする
2.保存する数に見合ったダンボール箱を用意する
3.タオルなどを段ボール箱の底に敷く
4.さつまいもを一本づつ新聞紙でくるみ入れる
5.入れ終わったら上にもタオルなどを掛け蓋を閉める
6.冷蔵庫の上や食器棚の上で保存する。
キッチンやリビングなど人気のある部屋においてください
さつまいもを冷やさないことが目的ですので
物置などでの保存はNGです。

段ボール箱

さつまいもの長期保存方法※まとめ

さつまいもは寒いところが苦手!
温度で言うと5度以下での保存は難しくなります。

畑などに50センチほど穴を掘り土に埋めて長期保存する
って方法も聞いたことがありますが
鹿児島県など冬に雪がない地域などで有効な方法で
あまり一般的ではないようですね。

折角沢山収穫できたさつまいも
正しい保存方法で長く美味しくいただきましょう。

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